旅行記9日目(2013年4月9日)


 昨夜23:30を過ぎたころ、同室者2名(ドイツ人女性2名)がやってきた。昨晩1泊だけだとのこと。時間も遅かったので、あまり話さず眠りについた。さらに夜間、新たな同室者が来たようで、朝起きたら男性が向かいのベッドで眠っていた。
 コンチネンタルスタイルの朝食を済ませた後、外に出る。

 サラマンカはこじんまりとした街だ。徒歩で有名どころをすべて回る。Plaza Mayor(マヨール広場)、Casa de las Conchas(貝の家)、Edificios Historicos de la universidad(歴史的な学生街)、Puente Romano(ローマ時代の石橋)とその近くの絶景スポット。
 サラマンカはマドリッドと違い、中世の雰囲気が残る街だ。一方マドリッドは歴史ある街ではあるが、東京のように近代的な建物が多い街だ。マドリッドの目抜き通りであるGran Viaなど、まだ整備されて100年ほどしかたってない。サラマンカにもGran Viaという名の、見た目がしょっぽい通りがあった。こちらは何年の歴史なのだろう。

 3時間ほどで観光が終わってしまった。Carrefourでチキンとサンドイッチの昼食を買い、広場で食べる。すぐに鳩が寄ってくる。鳩の足には青いタグのようなものがついている。伝書鳩か何かだろうか。

 雨が降り出し、トイレにも行きたくなったので、サラマンカ駅に向かう。駅に着くころには横殴りの雨だった。あぁ、これだから雨女は嫌だ。
 駅のベンチでこの日記を書きながら雨宿りをしていると、隣に座ってきたじいさんが話しかけてくる。よく聞き取れなかったので、

 No comprendo, no hablo bien espanol (わからん、スペイン語あまりうまく話せない。)

と言うと、じいさんが日記を指さしながら

 Cual? (どこの言葉?)

と言うのが聞き取れたので、

 Japones (日本語)

と答える。じいさんが、

 Hablas bien espanol (スペイン語うまいやないか)

と言うので、Gracias(ありがとう)と言い日記を書き続けていると、「Cafe(カフェもしくはコーヒー)」が何とかとか、「Vamos(一緒に行こう)」と言う。「よくわからん」とかえすと、「Casa(家もしくは場所)」がどうのこうのと言うので、あぁ、これは怪しいお誘いだなと思いつつも、一応確認をしてみようという遊び心が湧いた。

 「俺が知ってるカフェに一緒に行かんか」と言っているのか、

 「俺ん家でコーヒー飲まんか(もちろんコーヒーだけで済むはずがない)」 と言っているのかを区別するために、

 「Tu casa? Un cafe?(あなたの家でコーヒー?)」

と聞くと、嬉しそうに

 「Si!(うん!)」

と答えるので、パッと立ち上がりその場から逃避。後ろで何か言ってたが、無視。

 危ない、危ない。今回の旅行でした、初めての”危険な思い”だった。

salamanca.jpg
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